英語の色の発音の練習方法2!【音源有り】ママも楽しく練習しよう!

英語の色の発音の練習方法2!【音源有り】ママも楽しく練習しよう!

色ネタ英語遊びを子どもと一緒に楽しみたい!

でも発音に自信がない!というママのための発音講座♪

無理せず一つずつやってみてくださいね。

Sponsored Link

ターゲット言語

この第2回では基本の13色の中から

pink, blue, green, purple, goldを練習します。

第1回をご覧になっていない方はこちらからご覧くださいね。

英語の色の発音の練習方法!【音源有り】自信が無いママにコツを伝授!

pink(ピンク)

ピンク

まずは「p」の音。

唇に力を込めて口を閉じた状態から、思い切り息を破裂させます。

声は出さず、息だけ出します。

日本語ではありえないほどの息の量を吐き出します。

なのでまずはたくさん息を吸って!

口を閉じて

はい!思い切り破裂させて!

口の前にティッシュを両手でぶら下げて、ティッシュを吹き飛ばす勢いで練習してみてください。

子どもと競争するのも楽しいですね。

「i」は口を緩めて「イ」と出します。

「p」と続けて「pi」

「nk」は喉の奥で「ンクッ」続けると「pink」

最後の「k」も無声音です。

喉の奥を締め付けて弾かせます。

しっかり強調して弾かせましょう。

Sponsored Link

Blue(青)

青

「p」の音を有声音にすると「b」の音になります。

唇に力を込めて口を閉じた状態から、思い切り息を破裂させます。

今度は声も出します。

また日本語ではありえないほどの息の量を吐き出しますよ。

たくさん息を吸って!

口を閉じて

はい!思い切り破裂させて!

お尻の「lue」は「L」の音です。

舌先に力を入れて上歯茎に押し当て、弾かせたら素早く舌を下歯茎に着地させて「ウー」と声を出します。

全部続けるとこうなります。blue。

Green(緑)

緑

「gr」子音が二つ組み合わさります。

母音が入り込まないよう気をつけましょう。

日本語の発音はすべての音が子音と母音の組み合わせになっています。

なので、日本語が母語の人にとってはこの「子音だけ」というのがとても難しいのですね。

厳密には子音の有声音には母音が入っているように聞こえます。

ウーとかアーとかの微妙な音で、はっきりと形をなさない母音とでもいいましょうか。

とにかく声帯を震わせるという出し方です。

「g」は喉の奥で「グッ」と弾かせます。

同時に舌を奥に引っ込めて「グルッ」

後半「een」の「イー」は口を横に力を入れて開いて「ン」は舌をべったりと上歯茎にくっつけて。

続けるとこうなります。「green」

Purple(紫)

紫

「p」の破裂音、うまく練習できていますか?

もう一度おさらいしましょう。

唇に力を込めて口を閉じた状態から、思い切り行きを破裂させます。

声は出さず、息だけ出します。

日本語ではありえないほどの息の量を吐き出します。

なのでまずはたくさん息を吸って!

口を閉じて

はい!思い切り破裂させて!

口の前にティッシュを両手でぶら下げて練習してみましたか?

ティッシュを吹き飛ばせるぐらいに息を出せるようになりましたでしょうか。

「ur」は「r」の音です。

舌を奥に引っ込めてあひる口で声を出します。

「pur」と続けて練習してみましょう。

最後の「pl」は子音が二つ組み合わさります。

「p」は先ほど練習しました。無声音です。
息だけ出します。

「L」は舌先を尖らせて力を入れ、上歯茎に当てて「ウー」と声を出します。
有声音です。

続けるとこうなります。「pl」

全部続けて練習してみましょう。「purple」

gold(金)

金色

「g」は喉の奥で「グッ」と弾かせます。

「o」は二重母音というものです。

「おー」ではなくて「オゥ」

繋げると「go(ゴゥ)」

最後の「ld」は子音が二つ組み合わさります。

母音が入り込まないよう気をつけましょう。

舌先を尖らせて力を入れ、上歯茎につけて声を出したら素早く同じ位置で舌を弾いて声を出します。

二つとも有声音の子音です。

「ld」となります。

全部繋げると「gold」

 

発音指導小話

ネイティブの先生からは「きもちわるい」と言われてしまう私の発音指導ですが、この指導で子どもたちはとてもきれいなナチュラルな英語を発音できるようになります。

さらには、この発音指導があるからこそ、読み書きの指導にスムーズに進むことができます。

音感が優れていてとても賢い子どもだったら、どんな先生に習っても結果は出ます。

ですが、音感が優れているうえに頭も賢い子どもは学校に一人いるかいないか?ぐらいですよね。

日本の小学校に通う、ほとんどの子どもは、自然に英語を身につけることができる環境にありません。

英語で会話する機会も生活の中にほとんどありません。

ですが、小さいころからママと一緒に英語を楽しんだ子はラッキーです。

前に英語耳の記事を書きましたが、楽しい記憶と共に英語の音が言語として脳に刻まれるのです。

英語耳を育てるのは何歳まで?英語耳の育て方と発音とクラシック音楽の関連

中学生、高校生ぐらいになって真剣に英語を勉強しようと思ったときに、英語耳が育っていることはとても強い武器になります。

1歳から未就学児の親子英語サークルは月に2回の開催しかしていませんでしたが、子どもたちの発音はとてもきれいでした。

将来子どもたちが健やかに学び続けるための土台作りが発音なのだと言えます。

色の発音第3回の記事はこちらです。

英語の色の発音の練習方法3!【音源有り】子どもを手本にやってみよう

Sponsored Link

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください