数字を英語で発音したい!カタカナでわかりやすく解説【音源あり】
英語と一緒に数字も楽しく身につけようシリーズを子どもと一緒に楽しむための発音講座です。
数字の発音をわかりやすくカタカナで解説します。
しかし、目指すのは日本語発音からの脱出!
ちゃんと発音できるようになると聞きとりもぐっと上達しますよ♪
1、2、3、one two three
まずはoneから
最初の音は「ワ」ではありませんよ。
「ウ」の口の形で口をすぼめてウワって感じです。
それで最後の「n」が重要!
下をベタッと上の歯茎にくっつけて「ンー」と言ってみてください。
続けるとこうです。
次はtwo
まずは「t」の音を練習しましょう。
下の先に力を入れて上の歯茎に強く当てて思い切り弾きながら息だけを出します。
声は出しません。
日本語に比べて強くたくさん息を吐かないと出せない音ですね。
これらの無声音が綺麗に出せるとかっこいい英語になりますよ♪
後ろの母音は「ウー」ですが、下をした歯茎に少し強く押し当てて唇をすぼめて言ってみましょう。
続けるとこうなります。
そしてthree
出ましたよ!日本人が最も苦手と言われる(笑)「th」の音です!
ちょっと大げさに練習するくらいでちょうどいいです。
舌をベーっと出して軽く噛みます。その状態で舌と歯の隙間から息が擦れて出て来る音です。
無声音で出すとこう。息だけ出してくださいね。
Th th th
three、theater(劇場)、throw(投げる)、threw(投げた)
有声音で出すとこう。声も出しましょう。
Th th th
this that these those they their them
これ、あれ、これら、あれら、彼らは、彼らの、彼らを
threeの後半は、舌を引っ込めてあひる口で「リィー」引っ込めた舌を素早く前に出して舌前歯につけましょう。
続けるとこう。「three」
4、5、6、four five six
fourとfive
「f」の音は上歯を軽く唇に当てて、唇と歯の間から息を出します。
声は出しません。息だけ出す無声音です。
「our」は口を縦に大きく開け「オー」と居声を出しながら下を奥に引っ込めて「r」の音で終わります。
全部続けて「four」
fiveは「f」の音の次に二重母音の「i」「アイ」最後は「v」の音。
「アイ」は口を開きすぎないように軽く開けて、日本語に近い「ア」の音から始まり、口の力を緩めて「イ」とつなげます。
「f」の音を有声音にすると「v」の音になります。
上歯を軽く唇に当てて、唇と歯の間から「ウー」っと声を出します。
全部つなげつて「five」。
Six
「s」の音は、歯を合わせて、真ん中の歯の隙間から細く息を出します。
「i」は口を横に開きすぎないように、顎も下げすぎないように口を開けて「イ」
つづけると「si」。
最後は「x」子音が二つ続く音です。「クス」の「ク」のところに母音が入らないように注意しましょう。
全部つなげて「six」。
7、8、9、10、seven eight nine ten
Seven
「s」の音は、歯を合わせて、真ん中の歯の隙間から細く息を出します。
「e」は日本語の「え」よりもやや顎を下げて「エ」
「f」の音を有声音にすると「v」の音になります。
上歯を軽く唇に当てて、唇と歯の間から「ウー」っと声を出します。
「v」の後ろの「e」にはアクセントがないので弱化した母音になります。
口の力を全部抜いて、やる気のない感じで「あ」とも「え」との付かない声を出してみましょう。
短音の練習では大きく声を出しますが、単語やフレーズの中では声の大きさも小さく弱化してほとんど消えるような音になります。
ほとんど消えるように最後の「n」につながります。
「n」は舌をべったりと上歯茎にくっつけて「ン」。
つづけると「ven」
全部つなげると「seven」。
Eight
「ei」は二重母音で「エイ」。
「gh」は発音しません。
発音しないのに綴りはある謎!
ほかにも発音しないghが入る単語はいっぱいありますね。
発音するghの時もあるので厄介です。
いつかまとめて解説しますね。
最後の「t」は舌先を強く上の歯茎に当ててはじかせて息を出します。
声を出さずに息だけ出します。
では思いきりはじいて練習してみましょう。
声を出すと「d」の音になります。
有声音にすると「d」、無性音にすると「t」です。
全部つなげると「eight」。
Nine
「n」の音は舌をべったりと上歯茎にくっつけて「ンー」と出しましょう。
「i」は二重母音で「アイ」と出します。
口を開きすぎないように軽く開けて、日本語に近い「ア」の音から始まり、口の力を緩めて
「イ」とつなげます。
最後の音も「n」ですね。
上歯茎にくっつけて「ンー」と出します。
全部つなげて「nine」
Ten
「t」は舌先を強く上の歯茎に当ててはじかせて息を出します。
eightで練習しましたね。
もう一回おさらいです。練習しましょう。
「e」は日本語の「え」よりもやや顎を下げて「エ」。
「n」の音は舌をべったりと上歯茎にくっつけて「ンー」と出しましょう。
全部つなげると「ten」。
いかがでしたか?
子どもと一緒に楽しみながら練習してみてくださいね^^
LEAVE A REPLY