英語の4技能を覚える順番は?9歳までにやると効果的な学習法もご紹介!

英語の4技能を覚える順番は?9歳までにやると効果的な学習法もご紹介!

聞く・読む・話す・書くの英語の4技能

その前に一番大事な「発音」を私は一つの技能と捉えて教えています。

どの順番で学習すると効果的に学べるか、9歳までにやっておきたいことについてお話します。

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順番はズバリ!

順番はズバリ!
「発音→聞く→読む→話す→書く」

年齢と学習レベルにあった題材で常にこの順番が効果的です。

まずは発音!聞こえないと話になりません。

聞こえるためには発音は最重要。「発音、聞く、読む」までがインプット
「話す、書く」アウトプットになります。

インプットしてからアウトプットする。

この順序はとても効果的です。

それぞれ9歳までにどう効果的に身につくのか見ていきましょう。

9歳までに効果的に身につく発音!スタートは4歳までがオススメ

5歳までの幼児は聞いた音をそのまま吸収して綺麗にリピートする能力が高いです。

発音の綺麗な先生の教室に通ったり、CDやDVDを上手に聞かせてあげることで簡単に身につきます。

5歳を境に個人差が現れます。

聞いただけでは綺麗にリピートできない子がごく稀にですが5歳からはいるのです。

色々な要因がありますが、左脳の発達が早くとても言葉が達者な子たちが多い印象です。

つまり賢い子!それはそれで将来有望ではないですか♪

ちょっとぐらい発音が上手でなくてもそれを補う賢い頭脳を持ってる証拠です。

全く発音できないわけではないしあまり気にせず長い目で見守り、今のそのままの子どもと過ごす時間を楽しみましょう。

ママが発音に自信がなくても大丈夫!

子どもはちゃんとCDやDVD、様々な音源から正しい発音を学んで身につけていきます。

「ママは何でできないの???」なーんて言われたら、すっごく嬉しいですね。

だって、自分ができないことを我が子がいとも簡単にやって見せてくれるのですから。

素直にすご〜い!とはしゃいじゃいましょう(o^^o)

CDや英語音源を、いつでもどこでもいっぱい聞かせりゃいいってもんじゃないのでご注意を!

英語嫌い

やり方次第で2歳ですっかり英語嫌いになる子もいます!

5歳すぎたからって諦めるのは早いですよ。

あくまでも平均的な話で個人差もあります。

「楽に身につく」という視点でのお話です。

大人になってからは楽には身につかないけど、学び方はありますし、やる気次第でいくらでも身につきます。

一般的に9歳までなら楽に英語の発音が身につきます。

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9歳までに効果的に身につく聞く力

聞く力はどうやって育てるのだろう?って思いますよね?

これは、0歳から9歳までの子どもにとっては英語力というより人間力と考えてください。

人の話を聞く姿勢を育ててあげないといけませんね。

そうです!英語以前の問題なんです(笑)

うまい先生は子どもに聞かせるのが上手です。

子どもたちが一生懸命聴きたくなるような色々な技を持っています。

ポイント!
家庭でママがしてあげるといいのは、子どもの話をちゃんと聞いてあげること。

ママの話を聞いてほしい時は、子どもがちゃんとこちらを見て聞く準備ができてるかよく観察すること。

それを日々の生活で習慣にしましょう。

その上で、効果的に聞かせる英語遊びのテクニックを試してみてくださいね(^^)

9歳までに効果的に身につく読む力

楽しく遊ぶ中でたくさん文字に触れること!

これにつきます。

座学で音読練習なんてさせないように!

日本語も同じく。

身の回りに文字情報があって、ママやパパがそれを読んでくれる。

それが楽しい経験だと、自然に文字を読む基礎が出来上がっていきます

学童期になり読み書きを学習するときにスイスイできるようになるのは、幼児期に楽しく遊ぶ中でたくさんの文字に触れる経験があるからなのです。

当サイトでは効果アップを狙う文字遊びをご紹介しています。

親子で楽しく取り組んでくださいね。

親子英語

9歳までに効果的に身につく話す力

これも聞く力同様「人間力を育てる」前提でいきましょう!

人間力ってザックリいうとコミュニケーション力ってことなのです。

まずは話を聞いてもらった経験がないと話す意欲もわかないでしょう?

我が子が生まれた瞬間から一番大事にしたいことです。

ちゃんと目を合わせて笑いかけるところから全て始まっています。

ママがにっこり笑いかけるから赤ちゃんは微笑むことを覚えるのです。

ママが嬉しそうに話しかけてくれたり、自分の話を聞いてくれるから、話したいという意欲がわくのです。

その一番大事な前提があるってところで、効果的に英語で話すアクティビティを試してくださいね。

9歳までに効果的に身につく書く力

書く力については2つに分けます。

まずは英語の文字そのものを書く力。

私は日本人の普通の子どもが英語の文字を書く練習をするのは、10歳からで良いと考えています。

しかし、英語の文字を書く力の基礎となるものは9歳までに身につけておくと、その後の学習がずっと楽になります。

日本語の文字の書く力にももちろん繋がります。

ポイント!
「書く力」の基礎それは手先の筋トレ!

まずはクレヨンでたくさんお絵かきを楽しみましょう。

特に丸や四角、三角をいっぱい楽しみながら描くといいです。

実は三角が一番難しくて、三角が上手に描ける子は文字を書く練習をしてもOK。

練習といっても楽しく遊ぶ延長で、ママの真似して楽しんで描くという程度にしてくださいね。

お絵かきをたっぷり楽しんだ子は小学校に上がって文字の書き方を習ったときに、とても楽に覚えてすぐに書けるようになります。

その結果、勉強が楽しくなり積極的に学習する子に育ちます。

道具も大事です。

クレヨンから始まり太めの三角鉛筆で正しく握らせてください。

この時に、正しい姿勢で書く習慣をつけると学童期の学習が楽になります。

書く力の二つ目は、論理的な文章を書く力です。

英単語を書けるようになるには練習あるのみ。

幼児期にフォニックスを身につけていればこれも楽になります。

論理的な文章を書く力の基礎になる論理的思考を育てるためには

たくさん親子でおしゃベりしましょう。

子どもは大抵おしゃべりな生き物ですから、ママは常になんで?どうして?いつ?どこで?どうやって?と聞いてあげてください。

ポイント!
5W1H(いつ、どこで、だれが、どうやって)で質問する

理論的思考を育てる効果的な親子のおしゃべりのコツや自然とフォニックスが身につく英語遊びも楽しんで取り組んでください。

ママの英語力も同時にぐんとアップしちゃいますよ♪

親子英語

まとめ

9歳までに英語の基礎が身についていると、その先の英語学習に大きな差がつきます。

英語に限らず子どもの早期教育に一番大切なのはママが楽しく取り組めるかってこと。

追い詰められて必死な形相のママたちをたまに見かけます。

その子どもは萎縮して本来持っている力を出すことができません。

子どもとの時間を豊かに楽しく過ごすかどうかはあなた次第

このブログは英語早期教育をテーマに、ママと子どもが楽しく幸せな時間を過ごせるよう願いを込めて書いています。

どうか肩の力を抜いて楽しく読んで楽しめる範囲で取り組んでくださいね。

無理はしません。

It’s up to you. Be happy^^

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