英語の天気もゲームで覚えよう!子供と楽しめるゲームとお天気表現の豆知識!
英語でお天気はどう表現するのでしょう?
細かい表現は英語上級者でも難しく、悩む方も多いですね。
まずは子どもと一緒にシンプルな表現からカードを使ったゲームで楽しく覚えましょう。
【英語のお天気表現】幼児なら基本の3つ
Cloudy(クラウディ:くもり)
Rainy(レイニイ:雨)
まずはこの3つの表現の絵カードを作ります。
シンプルなこの3つですが、よりイメージを定着させるために絵カードを工夫します。
- 晴れの日のイメージ
- 曇りの日のイメージ
- 雨の日のイメージ
それぞれのお天気をイメージできるイラストを数種類ピックアップしましょう。
晴れの日の絵カードが1種類だけなんてつまらなくないですか?
いろんな晴れの日がある。
子どもの中のイメージを大きくふくらましてあげましょう。
晴れ、曇り、雨の絵カードをそれぞれ10種類ぐらい用意しましょう。
最低でも30枚になりますね。
それを2セット作ります。可能であれば4セットくらい。
絵カードは常に2セット作ると遊びの幅が広がります。
カードバラバラコレクトゲーム
早くたくさんカードを集めた人が勝ち!
このゲームはカードの枚数が多いほど盛り上がります。
上記のカードを4セットぐらい作って遊んでもいいでしょう。
カードをバラバラに混ぜてLet’s go!(レッツゴウ!)で頭の上から部屋中にまき散らします。
この時にいかにテンションをあげるかがポイントです。
さあいくよ~と勿体つけながら
「It’s sunny!(イッツ サニー)」と言って、晴れのカードを拾って見せましょう。
「たくさん集めたほうが勝ちだよ♪」←この辺は日本語でもかまいません。
「It’s sunny!(イッツ サニー)」は言い続けます。
10枚ぐらいは拾ったかな?というところで「Stop!(ストーップ)」
お互い拾ったカードを見せあいながら、ちゃんと晴れのカードかどうか確認し、合っていた
ら「It’s sunny!(イッツ サニー)」と言います。
カードが多かったほうが勝ち「Winner!(ウィナー!)」と言って腕を上げてあげましょう。
(ちゃんとママが負けてあげてくださいね♪)
カードをいったん全部混ぜ合わせて、もう一回初めから。
「It’s croudy!(イッツ クラウディ)」
「It’s rainy!(イッツ レイニイ)」
何回でも楽しんでください。
さらに日常で、朝起きて外を見たときやお出かけの時に、このセリフを実際に使ってみてください。
神経衰弱的カードゲーム
お天気の絵カード2セットをバラバラに混ぜて伏せて床に広げて置きます。
一人2枚めくり、2枚とも同じお天気のカードだったらカードをもらえます。
1枚カードをめくるごとに
- 「It’s sunny!(イッツ サニー)」
- 「It’s croudy!(イッツ クラウディ)」
- 「It’s rainy!(イッツ レイニイ)」
と、ちゃんと言ってから次のカードをめくります。
ブタのしっぽ的カードゲーム
お天気の絵カード2セット以上をバラバラに混ぜて、伏せた状態でわっかを作り置きます。
カードを1枚めくって輪の真ん中に置きます。
めくったカードが場のカードと同じお天気の時はカードを全部もらえます。
カードを1枚めくるごとに
- 「It’s sunny!(イッツ サニー)」
- 「It’s croudy!(イッツ クラウディ)」
- 「It’s rainy!(イッツ レイニイ)」
と言います。
小学生の基本
小学生なら以下のラインナップぐらいでやりましょう。
- lightning(ライトニング:稲妻)
- thunder(サンダー:雷鳴)
- stormy(ストーミー:嵐の)
- foggy(フォギィー:霧の)
- sunny(サニー:晴れの)
- snowy(スノウイー:雪の)
- warm(ワーム:暖かい)
- hot(ホット:暑い)
- windy(ウィンディ:風の)
- cloudy(クラウディ:曇りの)
- rainy(レイニイ:雨の)
- cold(コウルド:寒い)
- cool(クール:涼しい)
- humid(ヒューミッド:湿気のある)
これらの語彙で幼児の場合と同じようにカードを作って遊ぶこともできます。
小学生の絵カードには文字も一緒に入れてあげるといいですね。
小学生の場合はセンテンスも増やしてあげます。
How is the weather today?(ハウズ ザ ウェザー トゥデイ:今日の天気はどう?)
It’s (イッツ)~(各天気)today.(トゥデイ)
世界地図と国旗カードがあれば、今自分がいる国をいろいろな国に変えてお天気情報の交換を楽しむこともできます。
インターネットで、各国各地のお天気を調べながらこのセンテンスを言ってみるのもお勧めです。
英語のお天気表現豆知識
- lightning(ライトニング:稲妻)
- thunder(サンダー:雷鳴)
日本語訳を見てイメージできますか?
lightningは雷がぴかっと光るあの光のことです。
そしてthunderは雷のゴロゴロっと鳴るあの音のことです。
日本ではこの二つを分けて表現することは少ないのですね。
雷が鳴ってる、とか、雷が光った、と表現することはあります。
鳴っても光っても「雷」は「雷」という一つの単語で表現します。
でも、英語圏ではこの二つを明確に分けて表現することが多いのです。
- humid(ヒューミッド:湿気のある)
日本のお天気表現には欠かせないこの単語ですが、英語圏のピクチャーディクショナリーには載っていないことがあります。
アメリカやイギリスではあまりないお天気だからでしょうか。
でも、日本の梅雨の時期は、この表現なしに語れませんね(笑)
- warm(ワーム:暖かい)
- hot(ホット:暑い)
どのくらいの気温で、どちらを使うか、悩みますね。
体感温度も国と地域によってだいぶ違いがあります。
- cold(コウルド:寒い)
- cool(クール:涼しい)
この二つも然り。
これらの4つの言葉には、日本語とも通じる人柄を表現する言葉としても使われます。
- warm(ワーム:暖かい)
- hot(ホット:情熱的な)
- cold(コウルド:冷たい)
- cool(クール:かっこいい)
子どもと楽しく遊びながらお天気表現のボキャブラリーを増やしていきましょう^^
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