子供の英語のやる気がない時に楽しく学ぶ方法や対処法!【0歳から3歳まで】
子どもと一緒に英語遊びをしたいと思ったとき。
ママの意欲は高くても、肝心の子どものやる気がない!?
子どものやる気をどうやってアップするかについて年齢別にお話します。
0歳から3歳まで
これは多くの人が見落としがちなところです。
子どもをよく観察していますか?
朝の忙しい家事を一通り終えて、よし!子どもと英語遊びをするぞ♪と意気込んでやってみたら。。。
全然子どもがノッてこないし、意図した通りに動いてくれない。
なんでー?ってなりますね。
でも、どんなに小さくても、たとえ1歳でも、子どもにだって都合というものがあるのです!
よし!やるぞーっと思ったときに、一回深呼吸して子どもの様子をよ~く観察してみてください。
子どもが疲れていたり、眠そうだったりしませんか?
子どもが何かほかのことに夢中になっていたら、英語遊びは潔くあきらめて見守りましょう。
子どもが一人で何かに夢中になって遊んでいるときは、その様子を観察することをお勧めします。
とてもおもしろいですよ♪
うちの子が1歳の時に積み木遊びをしていたのですが、1つ、2つと積み木を積み上げて、3つ積み上げておしまいになるのです。
4つ目は積まないのです。
当時の育児書に「1歳で積み木を3個積む」と書いてありましたので、まじかー!?と驚きました。
私は育児書を読むのが好きだったのですが、書いてあることに対しては半信半疑でいました。
なので、子どもが育児書に書いてある通りのことをやるたびに驚いていました。
育児書通りに我が子が育たないことを悩んで育児ノイローゼになるママも多いということが問題になっていた時代でもありました。
だからこそある限りの育児書を読み倒していたわけですが。。。
それは目の前の育児を楽しむための一つのツールでした。
さて、積み木を何個積むかということが大事なわけではありません。
我が子が今どんなことを面白がっているのかというところを観察します。
子どもが夢中になって面白がっているときに英語遊びをかぶせてしまいます。
積み木を積んでいたら、積み木遊びに英語で数字遊びを突っ込んでしまえばいいのです。
子どもの気持ちにうまくよりそうことが大事なのです。
この先の子育てにも大きく影響することですので、この時期の子どもをよーく観察することをしてみてください。
すべては今目の前の育児を楽しむためのポイントですよ^^
子どもに積極的に関わり話しかける
まだしゃべり始めていないときこそ、どんどん話しかけましょう。
積み木を積んで嬉しそうにしていたら、「やったねーたくさん積めてうれしいねー」とか
積み木が崩れて笑っていたら、「たのしいねえー」「もう一回やろうか!」とか
次の積み木を選んでるときは「次はどの積み木がいいかなー」とか
まずは日本語で!
まだ何も返事をしないからと言って黙って過ごしていては、大事な知育チャンスを逃してしまいます。
この時期に大人にたくさん話しかけられた子は、賢い子になりますよ。
言葉の成長がまず早くなります。
言葉を早く覚えたら、ほかのことも早く覚えます。
早く覚えるということはよりたくさんのことを覚えられるということ。
生まれたばかりの子どもは、周りからの音や目からの刺激から、ものすごい勢いで情報収集して分析して必要なことを習得していきます。
この時期にいかにいい刺激を与えるかで、その先の人生が決まると言ってもいいでしょう。
どうやって子どもに話しかけていいかわからない場合は、近所の児童館に出かけましょう。
同じ世代の子どもを持つママが集まって、児童館の先生を中心に子どもと一緒に遊ぶ時間が設けられています。
児童館の先生に相談してもいいです。
子どもとたくさんおしゃべりしましょう。
親子の信頼関係を作る
子どもを観察することも、子どもに話しかけることも、一番の目的は信頼関係を築くことです。
ここがきちんと出来上がっていれば、ママが誘うどんな遊びも喜んでやるようになります。
まずは子どもは一人の人格を持った自分とは別の人間であるということを強く意識しましょう。
子どもは親の所有物ではありません。
遺伝子は受け継いでいますが、親の分身でもありません。
親とは別の人格を持つ一人の人間なのです。
好きなものも、好きなことも、親とは違って当然なのです。
自分と子どもが違うことを楽しみましょう。
ついこの間まで、この世にいなかった命が目の前にいる奇跡を感じませんか?
この目の前にいる奇跡の命とどうやって信頼関係を築きましょうか?
とても簡単なことです。
笑顔で話しかけてください。
0歳から3歳までは、子どもをよく観察して、笑顔で話しかけること。
子どもとの信頼関係が築けたら、ママが誘うどんな遊びも喜んでノッてくれます。
その2【3歳から9歳まで】につづく
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