英語の挨拶はゲームで覚えよう!幼児からできるアイデアも紹介します
朝から夜寝るまでの英語の挨拶を英語で言えるようになりましょう。
英語の挨拶を幼児から楽しく覚えるゲームとやり方をご紹介します。
まずは時間の概念からチェック
幼児なら、「朝」とはいつか?「昼」とは、「夜」とは!
小学生なら時計の読み方も一緒に教えつつ、何時から何時までが「朝」で「昼」で「夜」なのか!
ちゃんと知っているか遊びながら確認しましょう。
幼児の場合
ごっこ遊びで確認します。
まずは日本語でやってみましょう。
おままごとで1日の生活をやってみながら「朝」「昼」「晩」「夜」という言葉とその意味を理解しているか観察します。
さらに、日本語での挨拶がわかっているかも観察しましょう。
寝ているところから始めて、「朝ですよー起きてくださーい!」「おはよう!」「おはよう!」といった具合に。
「お昼になったよ、お昼ご飯はなあに?あ!宅急便が来た!『こんにちは!』」
「暗くなったねえ、夕飯の買い物に行こうか?あ、お隣の人だ!『こんばんは!』」
「寝る支度はできた?じゃあ『おやすみなさい』」
と、こんな感じで「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「おやすみなさい」を時間帯とシチュエーションで子どもがちゃんと言えるかどうか確認します。
小学生の場合
時計の絵を描きながら、何時から何時までが朝かなあ?などと質問し、時計の中を色分けしていきます。
正確に何時と決まっていることではないので、それぞれの家庭で思うところの朝、昼、晩を色分けしてみてください。
さらに細かく「午前」「午後」「昼」「真夜中」「夕方」がそれぞれどの時間帯を指すのか時計の絵を描きながら教えてあげましょう。
その時にそれぞれの英語を教えてあげてもいいですね。
さらに、どの時間帯にどんな挨拶をするのかクイズ形式で確認してみましょう。
「こんばんは」は使ったことがない子が多いですよ。
挨拶カードゲーム
4種類の絵カードを10枚ずつぐらい作ります。
「朝」「昼」「晩」「寝る前」のイメージのイラストを探してみてください。
まずはそれぞれのカードを見せながら英語の挨拶を練習します。
朝のカードを見せながら
「朝になったら?」「Good morning !(グッモーニン)」
昼のカードを見せながら
「お昼を過ぎたら」「Goon afternoon!(グッアフタヌーン)」
晩のカードを見せながら
「暗くなったら」「Good evening!(ぐっイーヴニング)」
寝る前のカードを見せながら
「夜寝る前には」「Good night!(グッナイト)」
練習は2〜3回ぐらいで大丈夫です。
アクション付きでやるとおもしろくなります。
ブタのしっぽ的カードゲーム
全部のカードをシャッフルして伏せた状態でまとめて円を作って置きます。
ブタのしっぽと同じ置き方です。
一枚めくって円の中央に出します。
出てきたカードを見て、
朝のカードだったら
「朝になったよ」「Good morning !(グッモーニン)」
昼のカードだったら
「お昼を過ぎたら」「Goon afternoon!(グッアフタヌーン)」
晩のカードだったら
「暗くなったら」「Good evening!(ぐっイーヴニング)」
寝る前のカードだったら
「夜寝る前には」「Good night!(グッナイト)」
と、それぞれ一緒に言います。
場に出ているカードと同じものが出ると、場のカードを全部もらえます。
神経衰弱的カードゲーム
カードが4種類しかないので当たりやすく楽しく遊べます。
すべてのカードを伏せて、床に広げて置きます。
一人2枚ずつめくり、同じカードが揃ったらカードをもらえます。
カードは一枚めくるごとに以下のフレーズをみんなで言います。
朝のカードだったら
「朝になったよ」「Good morning !(グッモーニン)」
昼のカードだったら
「お昼を過ぎたら」「Goon afternoon!(グッアフタヌーン)」
晩のカードだったら
「暗くなったら」「Good evening!(ぐっイーヴニング)」
寝る前のカードだったら
「夜寝る前には」「Good night!(グッナイト)」
※一人1枚ずつめくるルールにしてもいいです。
カードを探して挨拶ゲーム
これはなるべく広い部屋でやると盛り上がります。
すべてのカードを表向きにして部屋の隅に広げて置きます。
反対側の部屋の隅に挨拶コーナーを作ります。
ママは挨拶コーナーに座ります。
ママの掛け声で子どもはカードを探しに行き、見つけたカードを持ってママのところに戻って
あいさつします。
ママ:「朝ですよー」
子ども:カードを見つけて持ってくる「Good morning !(グッモーニン)」
ママ:「Good morning !(グッモーニン)○○(子どもの名前)」
この時、ちゃんと朝のカードを持ってきたかどうか確認してから挨拶します。
カードは一枚ずつ持ってくるルールにすると、何度も遊びながら練習ができます。
子どもとふざけながら、思いきり楽しんでやってみてくださいね。
特にごっこ遊びは想像力を膨らませて♪
遊びのついでにちょっと英語の挨拶を言ってみる程度の気持ちでやってみてください。
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