DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に対応した教室運営と指導
時代の大変革が起こっています。
これまでの価値観が崩れ去っていき、変わらざるを得ない。
指導者としてあり続けるなら勇気と希望を持って、自らが変わっていく姿を子どもたちに見せてあげたい。
変わることを怖がったり、嫌がったりすることも、自然なありようだと認めつつ。
怖がる子どもに、「ほら、大丈夫だよ^^こんな景色が待っているよ♪」と優しく背中を押してあげたい。
さて、そのためにできることは何だろう?
この数ヶ月、ずっと考え続けてきたこと、そしてこれからのことを綴ってみたいと思います。
そしてこの度、オンラインレッスン用のすべての教材シェアとレッスンプランのシェアをはじめました!
講座動画もすべてシェアします!
新教室の生徒募集と詳細も、3/19発売したばかりのこちらの本に書いています(^^)/
【DX(デジタルトランスフォーメーション)】とは
最近よく目にする【DX(デジタルトランスフォーメーション)】。
「X」はどこに入っているの?と思ったのはわたしだけでしょうか?
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)は頭文字をとれば、「DT」と略されるのが自然なように感じます。
調べたところ、英語圏では接頭辞「Trans」を省略する際にXと表記することが多いため、「Transformation」が「X」に代わり、「Digital Transformation」⇒「DX」と表記するようです。
で、「DX」とは、ざっくり言うと、デジタルの【大変貌】というやつです。
「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものに変革すること」という定義になってます。
コロナ以前から5GやIOT、AIなどのテクノロジー技術が推進して生活は激変する!と言われていましたが。。。
まだまだ数年、10数年先の話と思っていたのに、世界的に動き出しましたね。
テクノロジー技術のスピードがコロナで5年早くなったと言われています。
DXで何が変わるのか?
想像もつかない速さで全てが大きく変化します。
社会が変わる
経済が変わる
ライフスタイルが変わる
仕事の仕方が変わる
学校の授業内容が変わる
塾や習い事も、もちろん大きく変わる
これだけの大変化を前に、これからどう生きていけばいいのでしょう?
子どもの指導者として何ができるのか、考えてみました。
思考を変えていくことが重要
今のままで大丈夫という安心感よりも、これからどんどん変化していく楽しみに思考を変えていく。
パラダイムシフトというやつですね。
柔軟に思考を変えていくことができるようになる、それがとても大事な時代になったと思います。
それをどうやってやってみせるか、どう指導するか?
大人がやって見せてあげないと!って思うのです。
しかし大人にもいろいろな個性の人がいますから、このような事態で身動き取れなくなってしまう人も少なからずいます。
それは当然です。
人は基本、変化を恐れるし、変化を嫌うものなのです。
それぞれがやれることをやる。
できる人がやればいいのです。
変わらない安心感の中にとどまること、それが今必要なら、動きたくなるまでとどまるもよし。
どんな時代にも変化を恐れる人、勇気を持って変化していく人、そして恐れながらも頑張って変化していく人がいて、世界はここまで変わってきた。
私の周りの英語の先生たちの多くは、頑張って変化しようとしていると感じます。
みんなこれまでもずっと、いろんなことにアンテナを張って自分のブラッシュアップを常にしている人たちだからかな。
今までの価値観を変えるって、難しくて辛くて苦しい面もある。
大切にしていた価値観ならなおさら、どれほど大変かも知っている。
無理はしなくていい。
今から、できることから始めてみよう!
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