英語の色の覚え方は簡単!覚えるのに効果的な遊びで楽しく教えよう!
英語で色の名前を覚えるための遊びをご紹介します。
1歳から小学校就学前の子どもとママの親子英語サークルで好評だったものです。
ターゲット言語とフレーズ
基本の13色です。スペルを覚えるときに重要になりますので単語の語尾まではっきりと強調して発音して聞かせるといいです。
ネイティブは普段の会話でそんな発音はしませんが、単語の語尾が聞き取れないまま学習していると読み書きで困ります。
発音のコツはこちらの記事をどうぞ。
Red, orange, yellow, pink, blue, green, purple, gold, silver, black, gray, brown
赤、オレンジ、黄色、ピンク、青、緑、紫、金、銀、黒、白、灰色、茶色
以下は子どもと英語で色遊びをするときに使うフレーズです。
Can you find red?(赤を見つけられるかな?)
Let’s find red!(赤を見つけよう!)
Red please!(赤をお願い、赤をください)
Go go go! Go ahead!(行け行け行け!それ行け!)
うまく言えないときは日本語でもOK!
上手に言えるようになったらぜひ使ってみてください。
レベル1 聞いてわかる(聞く)
まずは準備、基本の色カード作り。
普通の折り紙を縦横4つに分けて16頭分に正方形に切ったら出来上がり!
赤、オレンジ、黄色、ピンク、青、緑、紫、金、銀、黒、白、灰色、茶色
各色32枚ずつ(折り紙2枚分)ぐらい作るといいです。
全部で400枚ぐらいになりますね。
子どもがハサミを使えたら一緒に作るのもおすすめ♪
少しぐらい形がいびつでも問題なし!
小道具として籠やバッグなどの小さな入れ物もあると盛り上がります。
基本の色カード遊び方
全部のカードを混ぜ混ぜしたら
1、2、3、Go!と勢いよく撒き散らしましょう。
(部屋は片付けて広めのスペースを作ってからやりましょう)
Red!Red!Red!とママが言ったら赤のカードをどんどん拾い集める。
というのが基本です。
最初はRedと言いながら赤のカードを拾って見せてあげます。
拾ったカードを入れる小さな籠やバッグなど、小道具も使うとさらに盛り上がるし、楽しさも増します。
こんなかわいいバスケットで気分を盛り上げましょう!
100均で売ってるボールやざるでもOK!
しばらくRedを集めたら
Next!Blue!Blue!Blue!
と次々と色の名前を聞かせながらカードを拾い集めます。
わざと離れた場所から声をかけて、拾ったカードをママのところまで持ってくるというのも楽しいですね。
Good job!Great!グッジョオブ!グレイトゥッ!と言いながらカードを受け取ってあげます。
もし違う色のカードを持ってきたら
オッオウ!イツノッツRed、イツBlue!オウノウ!Redプリーズ!
という感じでおどけて転んで見せたりするとこどもは大喜びですね。
そしてもう一度「レッドプリーズ!」とお願いします。
カードをパーっと撒き散らすところでもう子どもは大興奮です♪
「Red」のところは何かデジタルな音源を使ってもいいですし。
すごーい!そうそうこれ!これだよー♪って
褒めるところや残念がるところは日本語でもオッケー
あちゃー!ざんねーん!これじゃなくてこっちだよー
って、残念な時はおどけた感じで笑いに変えていきましょう。
当たっても外れても楽しい!
子どもと遊ぶ時の1番のポイントです。
間違いも楽しむ!
これはどんな学習の効率アップにもなるポイントです。
間違えるから上達するし覚えるんです。
あっらー!間違えちゃったねーもう一回やってみよう!
間違えた時こそ明るく元気に捉えてすぐ次の挑戦!
レベル2 文字を見てわかる(読む)
用意するカード
材料:色紙、厚紙、糊、マジック
レベル1 で作った4cm四方の色紙を7cm×5cmぐらいの台紙(厚紙)に糊で貼り付けます。
貼り付ける位置はちょっと上にして、下部に少しスペースを作ります。
下部スペースには文字を書きます。
裏には文字だけを書きます。
13色のスペルは以下の通り。
Red, orange, yellow, pink, blue, green, purple, gold, silver, black, gray, brown
遊び方
基本レベル1 と同じです。
カードをばらまくと表裏まちまちになりますね。
redをどっちがたくさん集められるかなー?と競争します。
そしてさりげなく「これもredだよーん」と文字のカードを指差して見せてあげ、拾って裏を見せたら色紙と文字が並んでる!
たくさん集めたい子どもは文字だけのカードも一生懸命夢中になって探し始めます♪
これが最大の狙いです。
楽しくて、うっかり夢中になる!
楽しく遊び続けると13色全部読めるようになります。
ひらがなが読める子にはこんなワークもおススメです。
パソコンで簡単に作れますし、手書きで作ってあげてもすぐ作れますね。
レベル1とレベル2の遊びをたっぷり遊んで、13色の色の名前をすっかり覚えたらレベル3と4に進んでください。
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